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大型倉庫を安く建築する5のポイント

大型倉庫建築の計画をするときに一番気になるのは、コストだと思います。
少しでも安く、低価格で、そして予算の範囲内で大型倉庫の建築をしたいという方が多いと思います。
そこで今回は、大型倉庫を建築する際に建築コストを抑える5のポイントについて説明します。

はじめに

今回ご紹介する、大型倉庫を建築する際に建築コストを抑える5のポイントでは、システム建築の中でも特に低価格で建築することが可能になるポイントを説明します。
しかし「そもそもシステム建築ってなに?」という方も多いと思うので、システム建築について簡単に説明します。
通常の大型倉庫の建築となると、多くの建設会社は「在来工法」という工法を使います。
この「在来工法」というのは、デザインや建材など自由度が高い建築方法のためいろいろなこだわりにも対応できます。しかし、設計や材料手配等に時間がかかることから、工期が長くなったり費用が高くなったりする場合があります。
それに比べて「システム建築」では、建物を構成する材料を標準化することで、低価格、短工期、高品質が特徴の建物となっています。(※条件、建築地、建築時期等により在来工法の方が価格が安くなる、工期が早くなる場合があります。)
そんな低価格、短工期、高品質のシステム建築の特徴を活用できる、システム建築向きの大型倉庫のポイントをご紹介させていただきます。

ポイント①建物が平面形状

大型倉庫の建物の形を図のような平面図で見たとき、凹凸や、スキュー、またL字のような形よりも、長方形や正方形にした方がより安く建築できる可能性が高くなります。

ポイント②屋根が平坦

図のように屋根に段差がない形の大型倉庫の方が、より低価格で建築できる可能性が高くなります。

ポイント③桁行の柱間隔が6m~8.1m以内

桁行の柱の間隔の間隔は、特に6.3m、6.6m、6.9m、7.2m間隔であるのが最も望ましくなっています。

ポイント④屋根に過大な設備等がない

上記の図のように、屋根面に過大な設備の荷重がない方が、大型倉庫の建築費用を抑えられる可能性が高まります。

ポイント⑤大型倉庫の高さ(軒高)が低い

大型倉庫の高さ(軒高)/長さ(スパン)=0.3以下くらい、大型倉庫の高さ(軒高)が低いと、より安く建築できる可能性が高くなります。

まとめ(大型倉庫の建築@島根・鳥取)

今回は「大型倉庫を安く建築する5のポイント」をご紹介させていただきました。
今後、皆さまがどんな大型倉庫にしたいのか検討する際のご参考になれば幸いです。
また、今回ご紹介した以外にも、より低価格で大型倉庫を建築できるシステム建築に向いている大型倉庫のポイントもありますので、詳しくはお問い合わせください。
また、今回のポイントに当てはまらないけど高くなってしまうのかな?と不安な方も、条件や内容によっては低価格で大型倉庫を建築できる場合がありますので、お気軽にご相談ください。

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